ゼファルリンTOP >> ここは押さえよう >> ゼファルリンとシトルリンを比較
精力増強、ペニス増大効果を謳った精力剤が多数販売されており、どれを選んだらよいのか悩んでいる人も多いでしょう。ここでは代表的な精力剤として有名なゼファルリンとシトルリンを比較していきます。それぞれの違い、メリット、デメリットをおもに見ていきます。
まず使用されている成分。精力剤はどの製品も似たような成分・エキスを使用していることが多いのですが、この2つは共通しているものが非常に少ないのが大きな特徴です。共通しているのはL-シトルリンとマカ、エゾウコギ。L-シトルリンはシトルリンの名称の由来でもあり、もともとは医療の分野でも活用されていた成分として有名です。精力増強効果のほか、ペニスに流れ込む血液を増やすことでサイズの増大も期待できます。マカはすでにおなじみ、天然のバイアグラとも呼ばれる植物由来のエキスです。エゾウコギも精力剤によく使用される素材です。
異なる成分ではシトルリンに含まれているマルチトール、デンプン、クコシ末、田七ニンジン末、結晶セルロース。それからゼファルリンに含まれているL-アルギニン、L-トリプトファン、ローヤルゼリー、ガラナ、トンカットアリ、マムシ、高麗ニンジンなど。成分の違いもさることながら、ゼファルリンには約30種類もの成分・エキスが配合されているのに対し、シトルリンは10種類未満に留まっている点も大きな違いです。有効成分の種類とバランスのよさではゼファルリンに軍配が上がりそうです。
飲みやすさや価格、安全性も重要なポイントでしょう。まず1日の摂取量。ゼファルリンは錠剤とカプセルの2種類がセットになっているのが特徴ですが、その分摂取量が多くなっています。シトルリンは1日錠剤2粒なのに対し、ゼファルリンは錠剤、カプセルともに2粒ずつ、合計4粒となります。錠剤を飲み込むのが苦手な人にとってはシトルリンの方がよいと感じるかもしれません。それから価格面。実際の市場価格は店舗によって異なりますが、同じ用量ならシトルリンの方が2割ほど安い金額で購入することができます。精力剤は継続して飲み続ける必要があるだけに価格面も重要なポイント。この点ではシトルリンの方に軍配が上がりそうです。
安全面に関してはどちらも大きな問題は見られず、どちらも副作用の報告もなく安心して利用できるようです。またどちらも日本の工場で製造されている点もメリットです。ただ工場の安全基準の点ではゼファルリンの方が徹底しているといいます。価格を重視するならシトルリン、有効成分を重視するならゼファルリン。これがゼファルリンとシトルリンの比較の結論となるでしょうか。